9月5日土曜日にリッカ!ヤールーキャラバン!研修会をオンラインで開催しました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
若狭公民館の様子です。このような感じでお話させていただきました!
オンラインでの研修会、不慣れで画面共有がうまくいかず・・・大変お見苦しいところをお見せしてしまったのですが、アンケートを見る限りではお伝えしたいことは伝わっていた様で安心しました。
今回の研修会では、「リッカ!ヤールーキャラバン!」に興味がある、開催してみたい!と思っている方向けに、このイベントの魅力や、開催にあたっての大切なポイントをお伝えしました。
「リッカ!ヤールーキャラバン!」の開催における最大のポイントは人を巻き込んでいくことだと思います。短時間で10種類以上もプログラムを同時に行うこのイベントでは大勢の人の力が必要になります。しかもイベント当日は、誰も教えてはくれないので、ひとりひとりが責任を持って行わなければいけません。そうすることで、みんながイベントを自分ごととして参加して、達成感と喜びをもってイベント開催することができます。
地域の防災知識を向上させるだけでなく、地域の繋がりを深めることもできます。
はじめに宮城館長より、そういったポイントに加え、ヤールーキャラバン誕生の経緯と思いなどをお伝えしました。
次に佐藤より防災プログラムを紹介しました。「リッカ!ヤールーキャラバン!」で行っている防災プログラムは、阪神淡路大震災の経験から得た教訓や工夫が満載な上、とても楽しくよくできたプログラムばかりです。ひとつひとつがそれぞれに魅力的なのですが、複数のプログラムを繰り返し体験することによって、初めて知ったはずの情報が、だんだんと自身の知識となっていくのを実感できます。プログラム説明は、反復によって知識が自分のものになっていく感覚を体験してもらうことを意識して紹介しました。
最後に実際にイベントを開催する際にはどれくらい前から準備をはじめて、どういった資源が必要になるのか、といったことをお伝えしました。参加者の皆さん、しっかりとお話を聞いてくださったようで、質問コーナーでは踏み込んだ質問をたくさんいただきました。
今回、研修会に参加できなかった方でもヤールーキャラバンを開催したい!とお考えでしたら、いつでも若狭公民館までご相談くださいね。
最後はヤールーポーズで記念撮影!