七夕のパーラー公民館

7月7日(土)七夕!記念すべき学校のない日のはじめての通常開館です。

少し行くのが遅れてしまいました。
学校につくなり、数名の子どもたちと願寿会のトモさんが、「遅いよー」といいながらやってきました。
最近はパラソルや天板の片付けを手伝ってくれる子が大勢いて、みんな準備も手伝おうと張り切って待っていてくれました。
みんなでガラガラと天板を運んで公園に行くと、いくつもの笑顔が出迎えてくれました。
楽しみにしてくれていたんだなーととても嬉しくなりました。

この日は七夕だったので短冊を持参しました。
一番多かったお願いは「パーラー公民館がなくなりませんように」
折り紙で作った七夕飾りと一緒にパラソルに下げました。
パーラー公民館なくならないでほしいですね。

14時から18時までの4時間たっぷりと、黒板に絵を描いたり、サッカーをやったり、木登りをしたり、虫とりをしたり、思い思いの時間をすごしました。
草笛を上手に吹く子がいて、やっぱり上手に吹ける願寿会の素子さんから私たちも教わって、みんなでピーピー音を鳴らしたり、
高い木の上のセミを捕まえようと肩車させられたり、
泣いちゃった友達に謝らせるために奮闘する子どもたちがいたり・・・
小さなあけぼの公園では毎回たくさんのドラマがあります。

次回の通常開館日は17日(火)です。
前日の16日(月・祝)には「あけぼのZINEをつくろう」という小さな絵本を作るWSを浜松からZINGさんを講師に迎えて開催します。
是非遊びに来てくださいね。

パーラー公民館
企画・主催:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹/制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成30年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」