デジタルアーカイブプログラムでは、シネマ沖縄の協力のもと、文化資源やアーカイブ保存に関する学習会や各家庭で眠っている古いアルバムを活用したワークショップ、8mmフィルムを鑑賞してお話する会などを開催しています。
家庭に眠る古い写真や映像。
何気ない家族の思い出も、文化資源として貴重なものになり得ます。
地域の記憶・記録をさまざまな世代と共有していくことで、
人々の視点から見えて来る当時の「風景」から、
地域性がみえてくると考えています。
また、地域を知り、親しみを込めて改めて地域を見つけてみると、
さらなる発見につながるかもしれません。
ご家庭にあるアルバム等を持ち寄って“ゆんたく”する気軽な会
『アルバム持ち寄りお茶会』や
8mmフィルムを鑑賞する会は、
何気ない日常の中に、地域の懐かしい風景が映り込んでいます。
昔の懐かしい出来事についておしゃべりをすることで、
さまざまな情報が共有されます。
アルバム持ち寄りお茶会・8mm映像鑑賞会の様子はこちらから→
※8mmフィルム映像の収集は、沖縄アーカイブ研究所が行っています。
8mm-沖縄アーカイブ研究所→
家庭に眠る古い写真。そういった何気ない家族の思い出も、文化資源として貴重なものになり得ます。
古い写真やアナログデータをデジタル化していくときに、共通のルールで保存しておくこと共有・利活用しやすくなります。
ワークショップでは、文化資源やアーカイブ保存・共有のルールについて学んでいきます。
協力:シネマ沖縄
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」