8月9日、曙児童クラブのおでかけ日にあわせて、おかしのナンポーの工場見学に行ってきました!!
児童クラブ1〜2年生を対象に、36名の子どもたちと一緒にナンポー港町工場に向かって出発。
30分ほど歩き、工場に近づいてくると甘い香りが漂ってきました☆
工場を案内してくれたのは、
製造部課長の久手堅さん(左)と商品企画部の下地さん(右)です。
工場見学のときは、“走ったり、ガラスを叩いたりしないこと”など、気をつけることを確認して、お菓子工場へGO!!
工場では、マシーンが大活躍!!
生地を練ったり、重さを測って成形して焼いたり、きちんと並べて袋詰めしたり、
異物が混入していないかをしっかり探知機がチェックもしてくれます。
ナンポーでは、57種類のお菓子を製造しています。
人気の『べにいもたると』の一日の製造数は約63,000個、
そして『塩ちんすこう』は、なんと約10万個!!!
これを最後は人の目でしっかりチェックし、ひとつひとつ丁寧に箱詰めしているそうです。
朝は4時から夜の11時までお菓子を製造しているなんて、びっくりです!!
工場内に入るときは、ゴミが入らないように徹底しています。
楽しく説明してくれたのは、取締役常務の松本さんです。
入り口と出口は別になっていて、まずコロコロで衣服に付着したゴミをとります。
次に、全身に風を当てて、さらに自分では取り除けないゴミなどを落としてから中に入るそうです。
沖縄の素材をたっぷり使ったナンポーのお菓子。
その製造課程を丁寧に説明してもらったあと、子どもたちにおさらいチャレンジ!
久手堅さんと下地さんから、5つのクイズが出されました。
最後の『ナンポーのキャッチフレーズは?』の質問には少し苦戦していましたが、
ヒントを出すとみんな元気に答えていました。
正解した5人の子には、嬉しいことに新商品の『沖縄空手銅鑼焼(どらやき)』のプレゼントが!!
そして、全員にできたてサクサクの『べにいもたると』のご褒美もいただきました☆
こうやって並ぶと、とっても鮮やかです。
おやつタイムの後は、今日の見学の感想をZINEにまとめるワークショップ♪
一人1ページずつ、工場見学を通してわかったことや気付いたことを文字やイラストにしてまとめていきます。
インターンで来てくれたお姉さんと一緒に楽しそうにZINEづくりをする子どもたち。
印刷・製本は後日。完成品は近日中におひろめしますので、お楽しみに☆
最後はみんなで記念撮影です。
みんな、おつかれさまでした。
工場見学を受け入れてくださった、(株)ナンポーさん、本当にどうもありがとうございました☆
おでかけ日にあわせて、こんなステキな工場見学が実施できてとても楽しかったです!
次は大人の見学会、やってみたいなぁ。
『発見!探検!みんなのまちinナンポー』
主催:NPO法人地域サポートわかさ/協力:(株)ナンポー、曙児童クラブ
パーラー公民館
企画・主催:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹/制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成30年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業