一足先に「ご近所映画クラブ」で作った映画を公開しておりますが、もうご覧いただけましたか?
9月16日(日)に3時間で映画を作るワークショップ「ご近所映画クラブ」を開催しました!
今回のワークショップには、あけぼの公園で遊んでいた子どもたち、ご家族での参加や、願寿会からなど、異なった世代の13名もの方が参加してくれました!
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今回は2チームに分かれて映画を撮りました!
あけぼの公園で遊んでいた子どもたちを中心に作られたのは「6STARSジャングル」
本編はこちらから→
空からデッキを探しにジャングルに降り立った6人がヤクザに勝って無事にデッキを取り戻し、空に帰っていくというストーリーです。
ジャンルはサスペンス×冒険×バトル!
みんな変装が上手なのと、けっこう演技派なのにびっくりしました!
もう1チームは親子や願寿会、パーラー公民館スタッフによる混合チームによる「人生のせんぱい ドラゴンフルーツ」
本編はこちらから→
実を勝手に取られたことに怒っったドラゴンフルーツせんぱいと人間の戦いと人情と笑いのストーリー。
ジャンルは戦争×コメディ―!
だんだん乗って来た皆さん細かいこだわりがたくさん出てきました!美術班の作ったドラゴンフルーツがとても良く出来ていました!
映画の作り方としては、【あらすじを作り➤細かく詰めて➤撮影する】です。細かく詰めている間に美術班は小道具なども作成していくので、本当にジェットコースターのように忙しく進んでいきます。
このワークショップには大事な3つのポイントがあります。
1つ目が「みんなで決める」メンバー全員の意見を聞きながら全員で相談してきめます。
そして2番目のポイントが「必ず時間を守る」それぞれのこだわりや思いがあるので、時間を守るのはとても大変でした!
最後ののポイントは「アドリブと再撮影の禁止」です。予定されていないセリフを言うこともアドリブになってしまうので、撮影場所からカメラワーク、セリフまですべて決めておかなければなりません。また再撮影も禁止なので間違ってしまっても撮り直すことはできません。予定していた場面が撮り切れなかった場合は「つづく」で映画を終わらせます。
なかなか厳しいルールなのですが、守ってみると3時間で映画が出来てしまいます!
今回は2作品とも「つづく」で終わっています。是非つづきが見たいです!
映画づくりやってみたいな~って方はパーラー公民館までお問合せ下さいね。
2018年9月16日(日)
会場:那覇市立曙小学校
主催:NPO法人地域サポートわかさ
企画・指導:remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
協力:那覇市立曙小学校、願寿会
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成30年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」