2/12に開催した『リッカ!ヤールーキャラバン!IN首里』。
Report04では、「かえっこバザール」と「オークション」の様子をお届けします。
『リッカ!ヤールーキャラバン!IN首里』Report01はこちらから→
『リッカ!ヤールーキャラバン!IN首里』Report02はこちらから→
『リッカ!ヤールーキャラバン!IN首里』Report03はこちらから→
☆☆ かえっこバザール ☆☆
イベントの間、「かえっこバンク」にはおもちゃ交換に来る子どもたちがひっきりなしにやってきます。
開会式前からおもちゃをたくさん抱えた子どもたちが次々とやってくるので、「かえっこバンク」担当のスタッフさんたちはイベント開始前から大忙しです。
各防災プログラムでポイントを貯めた子どもたちは「かえっこレジ」へ行き、「かえっこショップ」に並べられているおもちゃから自分の好きな商品とポイントを交換します。
こうして、家庭で眠っていたおもちゃたちが、どんどん交換されていくんです。
「かえっこバンク」「かえっこレジ」を担当されたスタッフさんです。
他にも、「かえっこバザール」の案内や査定後のシール付け・陳列係など、このブースにはたくさんの方が関わってくださいました。
ここに写っていないスタッフもたくさんいますが、「かえっこバザール」チームのみなさん、本当にお疲れさまでした!!
☆☆ オークション ☆☆
かえっこバザールで「感動ポイント」が付けられた素敵なおもちゃは、オークションの品として陳列されます。
イベントの残り30分間で、これらの品々がオークションにかけられるんです。
オークションでどんなおもちゃが出てくるかが、このイベントのポイントでもあります。
子どもたちは、ポイントの高いオークション品をゲットするために、防災プログラムに何度も参加してポイントを貯めます。
防災に関する知識や技術を反復して学習することで、「イザ!」というときに役立つものになっていくんですね。
このユニークな『かえっこバザール』の仕組みを考えたのは、美術家の藤浩志さんです。
大人気のこのプログラムと防災プログラムを組み合わせたのが「イザ!カエルキャラバン!」。
『リッカ!ヤールーキャラバン!』は、「イザ!カエルキャラバン!」を沖縄版にローカライズしたものなんです。
かえっこバザールについて詳しくはこちらから→
イザ!カエルキャラバン!について詳しくはこちらから→
これまで、『防災プログラム』のみの開催は県内でも何度かあり、その実施に向けてのサポートはしてきましたが、「かえっこバザール&オークション」も含めた『リッカ!ヤールーキャラバン!』のコーディネートは今回が初めてでした。
事前研修でもどこまで主旨を伝えられているのか、当日の運営・準備は大丈夫かと不安や心配は正直ありました。
それでも、当日の運営の様子をみていて、すごく感動しました。
那覇市石嶺公民館のみなさんをはじめ、当日スタッフとして関わった全ての関係者の方々、そして子どもたちが楽しそうに参加していたので、安心しました。本当によかったです。
みなさま、本当にお疲れさまでした!!