リッカ!ヤールーキャラバン!2019 レポート①はこちらから
レポート②は水消火器で的当てゲーム、ジャッキアップゲーム、とっさのひとこと、もちだし品なあに?クイズのレポートです♪
さて、バケツリレーが終わった後、各プログラムがスタートします。
【水消火器で的当てゲーム】
バケツリレーのおとなりにある「水消火器で的当てゲーム」は、バケツリレー終了後に人だかりが!
このプログラムは、水消火器を使って、消火器の使いかたと火の消しかたを学びます。
まずはお兄さんが紙芝居のような説明書きとともに使い方を説明。
そして実際に水消火器を手に持って、火の的を使っての消火のポイントを教えます。
そしていざ消火!上手に的に当てています。ちなみに、消火器は案外重さがあります。水消火器もしかり。
ちなみに、赤い火の的に当てるとヤールーが登場します。(写真右下に注目!)
今回はお天気に恵まれた分、屋上で実施していた水消火器チームは暑かったはず・・・(汗)
暑い中、スタッフのみなさんもありがとうございました!
↓談笑する水消火器+ジャッキアップチームの皆さん。
さて、お次はジャッキアップゲームの様子を紹介します。ここからのプログラムは3階室内にて開催。
【ジャッキアップゲーム】
ジャッキアップゲームでは、車に搭載されているパンク修理用の機材「パンタグラフジャッキ」を使って、重いものを持ち上げる方法を学びます。ヤールーキャラバンでは、瓦礫の下敷きになったヤールーを、ジャッキを使って救出するという設定で学びます。
↑このように、ヤールーは瓦礫(テーブルとアグーが瓦礫という設定です)の下敷きになり、目がぐるぐるになって苦しそうにしています。
まずは紙芝居形式でジャッキアップの説明。そして救助の流れなども参加者に伝えます。
まずは瓦礫の下敷きになっているヤールーに「大丈夫ですか?」と声をかけ、状況を確認。
瓦礫を避ける時は軍手をはめて・・・
スタッフの指導のもと瓦礫と床の隙間を角材で埋めていきます。
そしてジャッキをくるくる回し、瓦礫を上げていきます。
ジャッキで瓦礫を上げた後は、ヤールーくんの脇の下に腕を通し、上半身をひっぱるようにして救助します。したの写真は救助されたヤールーくんです。
【とっさのひとこと】
ジャッキアップのお隣は「とっさのひとこと」ブース。
「とっさのひとこと」は、東日本大震災での教訓から学ぶということを目的に作られたプログラムです。漫画に描かれた災害時の様々な状況に対して「こういう時、どうしたらいいだろうか」とか、「事前にどんな対策ができただろうか」などを考えながら学ぶプログラムです。
こんな風に災害時の状況が描かれた漫画を見せながら、参加者は「とっさのひとこと」について考えます。
参加した後にヤールーポイントをゲットしているところ。
今回の「とっさのひとこと」3人のスッタフ♪
ちなみに、「とっさのひとこと」は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが企画・制作したもので、無料で公開されています!こちらから閲覧・ダウンロードすることもできますよ。ぜひご覧ください♪
【もちだし品なぁに?クイズ】
とっさのひとことのお隣は「もちだし品なぁに?クイズ」コーナー。避難時の持ち出し品のなかで、特にあった方がよい12品目について1分間で暗記し、何問覚えられたかな〜?を答え合わせします。ちなみに、12品目はテントのなかに並べられていて、そのなかに1分間もぐって覚えます!
ブースはこんな感じ。写真は練習中のスタッフのみなさん。
テントの横に緑色のブルーシートが見えますね。今回は、テント横になんと!ペット用の「もちだし品なぁに?」グッズが陳列されていました。また壁にはペット防災に関する掲示物が。
↓ペットの持ち出し品
参加者はプログラムの説明を受けたのち、ピンク色のテントに潜り込んで持ち出し品12品目を暗記。
その後は持ち出し品をいくつ覚えられたか、答え合わせをします♪
そして!各持ち出し品の機能や使い方について、紙芝居で解説。
今回のもちだし品なぁに?クイズでは、スタッフとして男の子2人も参加してくれました!どうもありがとう♪その後かえっこでおもちゃゲットできたかな〜?というのがヤールーの気がかりですが(笑)
レポート②はここまでです。
続きはレポート③へ!