いろんな学び・交流のかたち

10月6日(金)のパーラー公民館は、いつも以上にいろんな楽しい出来事がありました。
園児たちのおさんぽのあとは、今回初めて移動図書館が公園にやってきました。

若狭図書館から仲程先生が絵本を持ってきて、屋外での読み聞かせをしてくださいました。
恐い話が大好きな小学生たち。
公民館に届いた差し入れを頬張りながら、輪になって聞いていました。
そして、読み聞かせが終わったら、また元気に遊んでいました。

仲程先生、ありがとうございます!
またぜひ、移動図書館宜しくお願いします。

最近、パーラー公民館には、ときどき中学生も来館してくれるようになっています。
願寿会のみなさんも、ラジオ体操に来ていた頃から大きく成長した様子を知って、とっても嬉しそう。
一人ひとりに肩もみマッサージをしてくれる優しい子です。願寿会のみなさん、笑顔♪
地域の人たちが子どもたちの成長を喜んでくれるって、すごいステキだなぁと感じる瞬間でした。

最後に、最近パーラー公民館に訪れるようになったカレンさんのご紹介☆
英語でのコミュニケーションは、子どもたちにとってはすごく刺激があるようで、みんなカレンさんとお話したくてうずうず。
彼女のまわりにたわむれる子どもたち!!
「動物って英語で何て言うの?」「虫って何て言うの?」などなど、質問したい内容をスタッフにたずねては、カレンさんに英語で質問していました。

嬉しくって、カレンさんの似顔絵を描く子も☆
いろんな学びや交流が自然発生的におきるパーラー公民館でした。

「パーラー公民館」
企画:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹
制作:High Times うえのいだ

支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」