10月11日(水)、WS「あけぼののうたをつくろう」を開催しました。
こちら、講師の鶴見幸代さんです。
作曲家でもあり、那覇市泊でtomariというスペースでさまざまな活動もされています。
今回のワークショップには、小学生、中学生、願寿会のみなさんなど、12名ほどの参加者が集まりました。
公園に集った子どもたち数名から始まったワークショップ。
まずは、子どもたちにとっての「あけぼの」のイメージをことばにしてもらいました。
まるたまの香草フィッシュサンド
春はあけぼの
臨海寺がある
あけぼのの冬はちょっと暑い などなど
その後、少し遅れて願寿会の方々がやってきたので、引き続き「あけぼの」から思い浮かぶイメージをお聞きしました。
願寿会と言えば、ラジオ体操!
目指せ30年と出てきたことばに、ある子が「30年」を「80年」に書き換えるといういたずらが加わりました。
それをそのまま残してくれるところがユニークだなと思います。
歌詞ができあがったら、みんなで曲作りです。
歌詞にあわせて一音ずつ、五線譜の好きな位置に石や葉っぱを置いていくと、、、それが曲になっちゃうんです!!
完成した歌詞はこんな感じです!
近日中に、音源もアップしますので、どうぞお楽しみに☆
あけぼののうた
20171011
作詞・作曲:曙地域のみなさん
編曲・指導:鶴見幸代
まるたまのフィッシュサンドをたべまして
春はあけぼの あけぼの公園
朝はあけぼの 夏はハワイ
あけぼのは冬は ちょっとあついけど
臨海寺鐘がある 5円10円ジャラジャラ
あけぼの願寿会ラジオ体操 目指せ80年
第一次埋立て50年前 50年前
北部、泊、糸満、宮古、大和からやってきた
あけぼのの歴史 つくらんといかん
最後にみんなで歌って、ワークショップは終了。
そして!!完成した歌は、11月3日(金・文化の日)にお披露目しますよ〜!
それにむけて、毎週月曜日は練習日にあてることになりました。
鶴見さんも来てくれて、歌や演奏、踊りの練習をします。
今回ワークショップに参加できなかった皆さんもお披露目会に向けて一緒に練習に参加しましょう〜☆
鶴見さん、とってもステキな時間をありがとうございます!
「パーラー公民館」
企画:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹
制作:High Times うえのいだ
ワークショップ「あけぼののうたをつくろう」
講師:鶴見幸代(作曲家)
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」