『ポストポスト部』は、ポストに投函したことで、小さな変化を楽しみ味わうことを目的にした部活動です。
投函するものは、手紙や写真、絵など、若狭公民館内に設置された専用ポストに入るものなら何でもOK!専用ポストは、オリジナルキャラクターPちゃんの形をしたとってもかわいいポストです。
この活動は、コロナ禍で公民館が閉まりコミュケーションが取りづらくなった時期に始まった取り組みです。
アートを通じて行う『投函 ⇄ 返信』という興味深い交流は、コロナが落ち着いた現在でも大切なコミュニケーションツールのひとつとなっています。
9月15日、アート部部員たちも『絵』を投函したところ、アーティストの平良亜弥さん率いるポストポスト部(お手紙・絵が好きな地域の方たち)から、早速お返事が返ってきました。
じゃーん!こんなふうに、移動式の黒板に可愛くデコレーションされているんです☆
ポストポスト部に投函されたものへのお返事は、公民館の玄関に展示していて、誰でもご覧になれます。
ポストポスト部のみなさんは、いろんな活動をされている方が関わっています。大人だけではなく、小学生部員もいるんです!『ポストポスト部』の紹介です ↓ ↓ ↓
そして、年が明けた1月10日、平良さんが公民館に来てくださり一緒にお手紙を描きました!
前回のやりとりでは、文章のない絵手紙に対していろいろな推理をしながら想像力溢れるお返事をいただきビックリしました。
今回もお返事を楽しみにしながら、お手紙づくりも楽しすぎて黙々と作業したところ、たくさんの絵手紙が完成しました。
平良さんには、2月に行われる公民館まつりの展示も相談にのっていただき、1月12日にポストポスト部の材料や展示に必要な物を部員と共にDIYセンターへお買い物へ行きました。
まつり直前の2月16日は、黒板はお手の物の平良さんと一緒に黒板アートを行いました。部員はもちろん、公民館に遊びに来ていた小学生も飛び入り参加して、公民館まつりに華を添えました。みんなで作り上げる作品っていいですね。この様子は動画をご覧ください♪
文化庁 令和4年度 地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業