学校ピロティーが大賑わい

10月20日(金)は、台風の影響を考慮して、学校のピロティー(玄関前)でパーラー公民館開館しました。

授業が終わって下校する子どもたち。
常連さんの子どもたちも、初めて来館する子もいて、一時ものすごい賑わいでした。
黒板テーブルを初めて見る子は、「テーブルにらくがきしていいの?」と言います。
「これ、黒板になってるから描いたら消せるんだよ!」と、得意そうに答える子どもたちがかわいいです。

チョークの粉で手をカラフルにするのが流行ってました。
粉にまみれて、みんなとても楽しそうです。

そして、今回も若狭図書館から仲程先生が移動図書館でいらしてくれました。
今回は、いろんな絵本や雑誌も用意してくださって、学年別で興味を持ちそうな本や絵本、大人向けの雑誌などもありました。
お隣のこども園の子たちがあそびにきてくれたので、絵本の読み聞かせもしてくださいました。
その奥で、自分で選んで読書をする子もいましたよ。

毎月発行している『パーラー公民館だより』は、全校生徒に配布していますが、高学年だと部活が始まったりしてなかなか開館時間に公園を通ることがないようで、初めてパーラー公民館を知った子もいたようです。
12月までの短い期間ではありますが、子どもたちにとって何か面白い・楽しい期間だったと思ってもらえたらいいなと思います。

次の開館日は10月23日(月)14:00〜18:00です。

「パーラー公民館」
企画:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹
制作:High Times うえのいだ

支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」