12月8日、那覇市若狭図書館より移動図書館がやってきました。
最初は遊びに夢中の子どもたちでしたが、パーラー公民館に休みにやってきては、
興味のある本を取り出して読む、そしてまた遊ぶ、
そんなことを繰り返して、いつの間にか本のまわりに子どもたちがたくさん☆
パーラー公民館で昔の生活風習の話をしている側で、移動図書館が開館していたり、
遊具で遊ぶ小学生がいて、ペットを連れてお散歩するおじさんがいたり、
中学生のおねえちゃんたちがおしゃべりしたり、大人が地域のことを話していたり、
おうちで作った天ぷらを差し入れに持ってきてくれる地域の方々と、
それを美味しそうに頬張る子どもたち。
ガジュマルの木にのぼって嬉しそうに笑う子どもたちもいれば、
お絵描きしたり折り紙する子どもたちもいる。
本当にいろんな場面が見られたパーラー公民館でした。
すでに曙地域にはそういう理想的な地域のカタチが成り立っている、
そのことにすごく豊かな地域性があるんだと実感しています。
パーラー公民館は、月・金の14時〜18時に開館しています。
まだ来館したことがないみなさま、ぜひ、一度遊びにいらしてくださいね☆
「パーラー公民館」
企画：NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修：小山田徹
制作：High Times うえのいだ
支援：沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」