12月18日のパーラー公民館にも、たくさんの利用者さんがやってきました。
まずはじめにやって来たのは、館長の上原さん。
上原館長は、毎回というほど来館してくださいます。
そして、人が出会うことの喜びや、沖縄の生活・風習のことなど
いろいろ教えて下さいます。
先日、赤ちゃんをあやしながら歌っていたうたをもう一度聞かせて下さいと言ったら、
なんと歌詞まで書いて来てくれました!!
「ちんぬくじゅーしー」というタイトルで、
お母さんがちんぬくじゅーしーを炊くシーンからはじまり、
お父さん、おじいさん、子どもなど、家族の様子をえがいた歌です。
うちなぁぐちの優しい響きと、昔の沖縄の様子もわかるので、
聞いてて飽きません。
そういえば、もうすぐ冬至ですね。ジューシー食べたいです。
しばらくすると、子どもたちが集り出して、急におにごっこが始まりました。
今日も中学生のお兄ちゃんたち数名と一緒に大勢の小学生が遊んで、大にぎわいでした。
そんな中、黙々と宿題をする子もいたり。
おしゃべりに花を咲かせたり、子どもと一緒にカードゲームを楽しむ大人もいたり。
と思ったら、「100円落とした〜!」と言って、子どもたちがさわいでいるところに
パーラー公民館の見学に来ていたお二人が無事、100円救出してくれました☆
そして、今回も子どもたちが撮影してくれた写真は、どれも表情豊かですてきなのです。
「パーラー公民館」
企画:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹
制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」