曙小学校の「おはなし会」

先日ありがとう集会に呼ばれた際に、PTAの方から曙小学校にて「おはなし会」が開催されると伺い、遊びに行ってきました。
毎週小学校で読み聞かせをされている保護者のグループ「ネバーランド」による一年に一度のイベントです。
パーラー公民館のWSでも何度か利用させていただいたミーティングルームには大きな黒い幕が張られ、いつもとはだいぶ雰囲気が違います!
立派なシアターのようになっていてワクワク感にあふれています。

演目は三角シアター「藁ぶき屋根」、朗読「マーシャとくま」、影絵「ねずみのすもう」の三本立てでした。
はじめの三角シアターは、物語がすすむにつれ、絵がどんどん長く広がっていく仕掛け紙芝居のようなものでした。途中子どもたちが参加出来るシーンがあって会場の一体感が高まりました。

次の演目の朗読は、本を持たずに簡単な身振り手振りつきで静かに語られていました。児童から「声を聞いていて、いろんな想像が出来て楽しかった。」という感想があがっていました。

最後は影絵!本格的でびっくりしました。細かな変化も影絵で表現されていてすごいなーと思っていたらステージ裏はこんな感じでした。

保護者有志によるおはなし会です。「どこの学校でもあることじゃないんだよ、特別なんだよ」と先生がおっっしゃっていましたが本当にそう思います。
児童からの「自分の子どもの世話で忙しいのに、いつもありがとうございます。」という感想を聞いて涙ぐむ先生もいらっしゃいました。
「ネバーランド」の皆さんどうもありがとうございました!

パーラー公民館は一旦終了してしまいましたが、私たちにまだできる事はあるかもとも思いました!