ユニークなプログラムづくり講座Step1

7月22日(金)、24(日)に公民館スタッフ向けの「ユニークなプログラムづくり」講座を行いました。

第一回目の今回のテーマはこちら
STEP① 「ロジックモデルって何?成果イメージを持ってプログラムを作ろう」
日時:7/22(金) or 7/24 (日) 15:00〜17:00
講師:宮城潤(那覇市若狭公民館 館長)

この講座開催にあたりNPO法人地域サポートわかさではロジックモデルという考え方を取り入れた『企画づくりのじゃばら手帳』を作成しました!
デザインから印刷、製本まですべて手作りです。

ユニーク手帳

何度も会議や勉強会を行い、試行錯誤して出来た手帳がこちら!
消しゴムハンコで作った「プログラムのたね」のロゴマーク入りです。

講座には、那覇市の公民館職員を中心にうるま市からも参加していただきました。
まずは宮城館長の挨拶からスタート。
今回の講座は発表会も入れると計4回にわたって開催されます。
続いて、受講者のみなさんに自己紹介をしていただき、それぞれの想いや受講目的もうかがいました。
これからどんな面白い企画が生まれるのか、今から第四回目の発表会が楽しみです。

ユニーク1-1

実際に手帳を手にとってもらい広げてもらいました。この手帳がなぜ必要なのか、どのように活用させていったらいいのかを説明。
長すぎるじゃばら手帳にとまどいつつも、使い方を確認していく中で、じゃばらの便利さを実感していただけたかなと思います。

ユニーク1-2

最後に、受講者のみなさんが考えている企画を、じゃばら手帳に記入してもらいました。
「かわいすぎて書けない」という嬉しいお声も。
ロジックモデルの考え方は従来の講座の作り方とは少し違うのですが、きちんと理解すると自分の想いを形にしやすくなると思います。
どんどん手帳に書き込んで、実際の企画実施にお役立てください。

ユニーク1-3

二回目の講座は、社会学者の渡邊太さんをお迎えして、ニーズや課題の見つけ方を学んでいきます。
アンケートで調査したいことや、調査方法の仕方などについてもヒヤリングができたので、渡邊さんにも共有してさらに深く掘り下げた形で第二回目の講座を迎えられたらと思っています。

お休みの中、step①を受講してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

step②レポートはこちらから☞