「パーラ―公民館」のモデルケースとして最初にパーラーを開くのは那覇市曙小学校区。
公民館がなく、地域の方々が集まれる‘場’がないという曙小学校区では、小学校の1階にあるスペースをミーティングルームとして地域の方向けに開放しているといいます。
今回手始めに、「パーラー公民館」の設計・監修をお願いしている京都市立芸術大学教授の小山田徹氏を迎えて曙地区にてフィールドワークを行いました。
最初に真喜志昇曙小学校校長や、まちづくり協議会の上原美智子名誉会長、吉田会長、下地副会長にお話をうかがってから、まち歩きをしました。
今回私たちが開発する「パーラ―公民館」は地域の方々の居場所になることをめざしています。
最初のポイントはまず地域を知る事!
曙地区はどの様なまちなのか?どの様な場所で、どの様なタイミングでパーラー公民館を開いたら良いのかを探るため、地域の方々と一緒に歩いてみました。
曙地区には大きな木が多いんですね。日陰が涼しく、木漏れ日が綺麗でした。
「パーラ―公民館」開発の様子はコンテンツごとに1分間の動画にまとめてyoutubeにて公開しています。
是非ご覧ください!
『パーラー公民館|1|曙フィールドワーク』
https://youtu.be/watch?v=XHsvfEZBoH8
「パーラー公民館」
企画:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹
制作:High Times うえのいだ
映像出演:
小山田徹(アーティスト)
真喜志昇(那覇市曙小学校)
上原美智子(願寿会)
吉田修、下地(曙小学校区まちづくり協議会)
音楽:http://www.bensound.com
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」