1月15日、曙小学校を訪れた際、子どもたちから「アケコウのゴミ拾ってきた！」と、声をかけられました。
“アケコウ”？？と一瞬どこのことかと思ったのですが、なんと、あけぼの公園のゴミを拾ってきたというのです！！
遊んでいて、暇だったからゴミを拾ってきたそうで、集めたゴミを学校で分別して捨てて良いかを聞きにきたようなのです。
びっくりして、嬉しくて、涙が出そうになりました。
早速、校長先生にご報告したら先生もすごく喜んで「写真を撮ろう！」と言って、ぱしゃり☆
実は、何日か前にスタッフが公園を通りかかった際、とても公園がきれいだったんです。
「誰かが清掃してるのかな？」などと話をしていた矢先のできごとだったので、本当に嬉しかったです。
もしかしたら、子どもたちが遊びに行くついでにゴミを拾っていたのかもしれません。
この行動力と何気ない感じ、大人が見習うべきことだなぁと、改めて子どもたちの素晴らしさを実感させられました。
「パーラー公民館」
企画：NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修：小山田徹
制作：High Times うえのいだ
支援：沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成29年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」