1月12日に、石垣市新川の真喜良第3団地自治会広場にて『ほしぞら上映会』を開催してきました。
朝から雨が降ったりやんだりで、室内でやるかどうか最後まで迷いましたが、ぶじに野外にて開催することが出来ました!
スクリーンはご覧の様に設置!
公民館の前には広い芝生があるので大勢来ても大丈夫です。
今回の上映会は、まきら子どもホッ!とステーションと真喜良自治公民館との共同開催でした。
上映会の1時間前から、まきら子どもホッ!とステーションからの100食限定ふるまいカレーを求めて続々と集まるご近所の方々!
本当に続々と!カレーの写真をうっかり取り忘れてしまいましたが、とっても美味しかったです。
作って下さった先生方、ごちそうさまでした。
真喜良自治公民館を運営されている真喜良団地自治会の方々にもお手伝いいただき、ちょうど19時に上映会をはじめる事ができました。
進行は石垣市子どもセンターの山里館長。
まずはじめに、石垣を舞台にした短編映画「愛と藍」(沖縄フィルムオフィス提供)を上映。居場所をさがしている主人公の話が、子どもたちの居場所になりたいまきら子どもホッ!とステーションと重なり、とてもよかったと児童館の先生方から感想をいただきました。
つづいて、1975年以降に撮影された懐かしい8㎜動画「八重山の旅」(シネマ沖縄提供)
解説は、真喜良自治会の宮國副会長にお願いしました。
当時は、プロペラ機から降りて歩いて自分の車まで移動したなど、昔の懐かしい石垣の様子をうかがうことが出来ました。
最後はお待ちかね!同日に開催したワークショップ『ご近所映画クラブ』で作成した2作品の上映です。どんな風に映画が作成されたのか知ってもらいたくて、パーラー公民館1分動画「ワークショップ・ご近所映画クラブ」と、平成18年にこのワークショップで制作された短編映画「ゾンビうたいだす」を最初に見ていただきました。
今回作成した「こわくて楽しい夜の音楽室」「いきものがかりのきもだめし」は良く知っている友達や先生が出演、撮影場所も良く知る場所ばかりのせいか、みなさん楽しそうに観ていました。
機材トラブルがあり、予定していた16㎜フィルムのアニメ上映は出来ませんでした。
とても残念でしたが、今後も野外上映会を開催したいとおっしゃっていたので次回のお楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
『ほしぞら上映会 in 石垣』
2019年1月12日
場所:真喜良自治公民館
参加者:真喜良自治公民館、まきら子どもホッ!とステーション利用者
主催:NPO法人地域サポートわかさ
共催:まきら子どもホッ!とステーション、真喜良自治公民館
協力:一般社団法人沖縄観光コンベンションビューロー沖縄フィルムオフィス、
シネマ沖縄株式会社、竹富町立視聴覚ライブラリー、那覇市視聴覚ライブラリー
支援:沖縄県、(公財)沖縄県文化振興会