WS『ご近所映画クラブinあけぼの』開催しました!

3時間で映画を作ってしまうワークショップ『ご近所映画クラブ』2019年も開催しましたよ!

今回事前申し込みが少なかったので、どうなるかな~と思っていましたが、いつもパーラーに集まってくれる曙っ子を中心に14名の方が参加してくれました!
リピーターも3名!嬉しいです!

ご近所映画クラブには守るべき大切なルールが3つあります。
1、みんなで決める 2、必ず、時間を守る 3、アドリブと再撮影の禁止
1,2分で決めなきゃいけないのに決定的に話し合いに決めようとする子どもたち。みんなで納得できるまで話して決めるってすごく大事、大切にしたいんだけど、このワークショップでは時間を守ることも重要なのです。進行役のスタッフは、タイムキーパーとして心を鬼にして先に進めました。辛いけど仕方ないですね。
スピード感を持ってジェットコースターのようにどんどん進んでいくのが『ご近所映画クラブ』です。
白熱の話合いの中、見学に来られていた校長先生もびっくりされていましたね。

自分の思い通りにいかなかったり、納得できないこともあったかもしれません。でもチームで協力しながら一つの作品をつくり上げることで得られる達成感や満足感はなかなか体験できないのではないかと思います。

今回も、2作品作ることが出来ました!

1作品目は恋愛サスペンス『ゆうえんちさつじんじけん』
遊園地に遊びにきたカップル(小2女子の相手役はなんと地域の高齢者の方!)デートを楽しんでいたけれども、お化け屋敷に入ったところで彼氏が突然倒れてしまいました!毒を飲まされてしまったようです。しかもその場に居合わせた人は閉じ込められてしまいました。謎の暗号が書かれた紙をひろった人たち、はたして謎はとけるのか?

2作品目は大乱闘コメディ『六打意(むだい)』
いたずらをしている魔女を見つけた老人、魔女を止めようとするが逆にスタジアムに連れていかれてしまいます。スタジアムでは集められた人たちが戦っています。魔女を倒して元の世界に戻ることは出来るのでしょうか?(意見が真っ二つに割れ、全く譲り合わずいつまでもタイトルが決まらなかったので、タイトルなしという意味での「無題」となった。不思議なタイトルは美術担当によるあて字)

上映会!

気になる作品は9月27日のほしぞら上映会inあけぼのにて上映しますよ。楽しみにしていてくださいね。

今回那覇市より衣装をお借りしました。着物やキラキラジャケット、警察官や割烹着などオモシロイ仮装が出来て子どもたちは大興奮でしたね。食器や衣装の数々が無料で貸してもらえますよ。
エコマール那覇→

ワークショップ『ご近所映画クラブinあけぼの』

当日の詳細はこちらからご覧ください→

『ご近所映画クラブinあけぼの』
2019年8月21日(水)
会場:那覇市立曙小学校
主催:NPO法人地域サポートわかさ
企画・指導:remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]

パーラー公民館
企画・主催:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹/制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成31年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」