9月27日に第2回うみそら上映会inあけぼのを開催しましたー!
曙小学校の運動会が延期になった関係で残念ながら体育館での開催になってしまいましたが、150名以上の大勢の方にご参加いただきました!
まだ明るい18:30からのスタート。
まずは校長先生にご挨拶いただきました。
最初の上映は沖縄の短編映画です。
今回は仲村颯悟監督が13歳の時に撮った「やぎの散歩」でした。結婚式のお祝いに食べられてしまう予定のヤギはとってもかわいい子ヤギで「かわいい~」という声もあがっていました。見ていた子どもたち、この子ヤギちゃんがやぎ汁になっちゃうってわかって見たいたのでしょうか・・・
外もだんだんと暗くなってきて曙の夜景が良い感じ。
夜の学校って入ることがないので少しわくわくしますね。
暗くなったころから遅れて見に来られる方もたくさんいたので、真っ暗な体育館にどきどきしたのではないでしょうか。
映写機で見る16ミリフィルムアニメーションは「あばけのびんづめ」と「アリとキリギリス」の2本を上映しました。
2本ともとても面白かったです!アニメをめあてに来た子も多いようでおもむろに帰ろうとする子が何名か。受付で戻されてました・・・
室内だと人の流れが見えやすいのは面白いですね。
懐かしの地域映像では昔の安謝の様子や、国際通り、第1回目の大綱引きの様子など、貴重な8ミリ映像をシネマ沖縄の真喜屋さんの解説付きで上映しました!
アンケートでも「昔の沖縄のことがよくわかった」とか「えいぞうがぼけぼけしていて、しんかしていると思った」など、懐かしの映像に関する感想が一番多かったです。
パーラー公民館映像と児童館映像では曙小の子どもたちが大勢出てきました!知っている顔を見ると、指をさしてみたり、大笑いしたり、短い時間ですが、一番集中して見られていたように感じました。
『ご近所映画クラブ』に出演していた子に感想を聞くと「はずかったー!」ともじもじしていてかわいかったです。
昨年撮影協力したオロナミンCから本品がたくさん届いていたので、アンケートと交換でお土産として配ることにしました。すると会場はこの状態!お土産効果はすごいですね。おかげでたくさんの意見を得ることが出来てよかったです。
今回も曙小学校、曙小学校区まちづくり協議会の全面協力で開催いたしました。自然と手伝う子どもたち!ほんとにすごいなーといつも思います。
お手伝いいただいた皆様、お疲れ様でした!
パーラー公民館
企画・主催:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹/制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成31年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」