笑いと涙の感謝祭(後編)

12月22日、あけぼの公園でのラストパーラー公民館、『あけぼの公園☆感謝祭』後編です。

前編はこちらから→

地域のみなさんによる出し物の続きです。
はるくんです、リコーダーで「パプリカ」を演奏してくれました。
心にじわっとくるすごく良い音で、感動しました♪

お友だちもはるくんの演奏をみに集ってきましたよ。最高の演奏でした!!

大人も負けてられませんね〜
唄三線で八重山民謡「まるまぶんさん節」を披露してくださったのは那覇第一民児協会長の仲松常弘さん
公園に響く唄声と三線の音色が落ち着きます♪

次は一変、ノリノリです☆バブリーゆかり率いる保護者チームによるバブリーダンス♪
ちびっ子サンタもノリノリで一緒に踊ってくれていました(かわいい☆)

「練習はどのくらいされたんですか?」の質問に、練習はしていないと答えるバブリーチーム。すごい!!

感謝祭も終盤です。次は感謝状の授与式。まずは、大人部門からです。
『たのしみだったで賞』は子ども食堂の玉寄文代さん!
いつもおやつなどの差し入れをしてくれたり、流しそうめんをしてくれたり、本当にたくさんお世話になりました!

『ありがたいで賞』は吉田修さん!
月1回、すごく楽しそうにパーラー公民館のスタッフとしてサポートしてくださいました。
子どもたちにも人気でしたよ☆

『縁の下の力持ちで賞』にPTCA事務の平良りえさんと元曙小学校校長の真喜志昇さん。
今回、残念ながらいらしていなかったので、学校から表彰いただくことになりました。
真喜志先生は、webサイトを立ち上げて地域の情報を発信されるなどしてくださいました。
平良さんも初年度からずっとパーラー公民館に関わってくださり、いろいろ相談にのってくださりました。
本当にありがとうございます!

そして、この方を忘れてはいけませんね!
『ベストオブ館長で賞』には上原美智子館長〜☆
この3年間、ほぼ毎回来館してくださり、子どもたちや地域のみなさんとの交流を深めてくださいました。
この方がおられなかったら、私たちスタッフもここまで曙に受け入れてもらえてなかったのではないかと思います。
「曙に公民館がほしい!」と切望された方が、上原館長でした。
この一声がなければ、パーラー公民館は生まれませんでした。
本当に感謝しかありません。ありがとうございます!!

次は子ども部門です。
2017〜2019年の3年間の延べ時間数上位5名の子どもたちに、それぞれ感謝状とメダルを贈りました。
5位(46時間)のむつきさん!

3位(47時間)は2名。たいがくんといっきくん。
いっきくんは、残念ながらこの日は来ていなかったのですが、妹のいちかさんもたくさん来館してくれたので、代理で受け取ってもらいました。

そして、栄えある1位は69時間!!
みんな遊びに夢中になって利用者カードを記入するのを忘れる子も多い中、まめにチェックしてくれました。
ふみさん、すばらし〜!!おめでとうございます☆
授与式にお母さんも来てくれて、この笑顔☆

そして、パーラー公民館スタッフ佐藤・平良、用務員でもありパーラー公民館発案者の宮城にサプライズ授与式も行なわれました。
感謝状とかわいいお花まで用意いただき、びっくりしたのと嬉しいのと、ちょっぴりさみしいのとで涙がぽろり
みなさんの気持ちにとっても心が温かくなりました、ありがとうございます!

また、パーラー公民館副館長である南信之介さんも今回来館してくださったので、あいさついただきました。
繁多川公民館の館長として有名人の南さんは、曙小学校の卒業生です。
劇的で必然的なタイミングで出会い「副館長はこの人しかいない!」ということで任命されました。
次年度に向けて、それぞれの心にまかれたたねに水を注いでくれるような優しく温かい言葉をいただけて、嬉しかったです。

ラストはキッズダンスによるパプリカダンス!そして「2020音頭」をみんなで輪になって踊りました。

感謝祭のあとは、お楽しみの冬至ジューシー☆
とっても美味しかったです、子ども食堂さん、ごちそうさまでした〜

校長先生からお菓子のプレゼントももらって大満足な子どもたち!いつものように元気にあそんでいました。

三線を弾くおにいちゃん。初年度は中学生だったのに高校生になったー

保護者チームによる即席フリマ

かんしゃ祭が終わっても、思いおもいにパーラー公民館で過ごしました。
名残惜しいですが、これにていったんパーラー公民館一区切りです。
曙の地域のみなさんによる新たなパーラー公民館のカタチがきっと見つかるとスタッフ一同楽しみにしています。
1月18〜19日の『パーラー公民館祭り』でもこれからのことをみんなで話すチャンスはまだあります。
またお会いしましょうね☆

みなさん、ありがとうございます!!

パーラー公民館
企画・主催:NPO法人地域サポートわかさ
設計・監修:小山田徹/制作:High Times うえのいだ
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「平成31年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」