第2回ユーチュー部!報告レポート

11月13日は、2回目のユーチュー部の活動でした。
(前回のユーチュー部の活動はこちら→『第1回ユーチュー部!オリエンテーション』)

今回も遠隔で顧問の藤井さんに指導して頂きます。
前半は映画史から映像の構成や構図を学びながら、機材の使い方と撮影のポイントをマスターしました。

まずは機材について学びました。
今回ユーチュー部で使用する機材は、コチラの4つ。

・スマートフォンカメラ(個人)
・三脚
・スマートフォン三脚アダプター
・外付けマイク
・ジンバル

何もよりまず大切なのは、カメラを水平に置くこと。
そのためには三脚が必須!
普段何気なく使っている三脚の開き方から使い方まで丁寧に教わりました。

館長がなにやら、三脚で遊んでいる?!と思いきや、
三脚を立てる際に必要なスペースを確認しているようでした。(安心)

学んだことを活かして、いざ実践!

建物などのラインに水平・垂直になるようにカメラを固定します。
街中には、窓、道路、人工物の垂直、水のラインなどなどいろんな水平・垂直ラインが隠れています。
今回は、室内なので壁や窓のラインと水平をとる練習をしました。

簡単そうで意外と難しい!
練習していくと水平ラインのない景色でも、被写体が動物なら重力を考えて撮影できるようになるんだとか。

そのあとは、実際に写真を撮っていきます。
撮影の基礎的な知識や構図を学んで、いざ実践!
被写体(モデル)を置いて、いろんな構図で撮影していきます。

引きの全身写真から、寄りのアップ写真まで、いろんなパターンを練習をします。
写真を撮るのも難しいですが、モデルもなかなか難しそう。
こんなに囲まれて撮影される機会なんて、そうそうないので照れちゃいますよね。

つづいて、ジンバルの練習。回転式の自撮り棒のようなものです。
はじめてみる機会に興味津々の部員です。

実際に動くモデルを追いかけながら撮影練習をしました。
撮影者が動いても映像が一定の向きでブレを抑えて撮影することができます。

実践を重ねているうちに部員の仲も自然と深まっていきました。
その流れで、後半はチームと撮影する内容を決めていきます。

3つのチームが自然にできて、それぞれアイデアだしをしてもらいましたが、
前回よりも意見がだしやすくなり、より具体的に内容を固めていました。

予想もできない内容に自称マネージャーの私もびっくり!!
それぞれの斬新なアイデアがいい感じに混ざり合っておもしろい案がたくさん!

撮影の様子を想像するだけでにやにやします。

最後には、それぞれのグループで連絡先を交換しているのをみて事務局も安心&ほっこり。
東京からオンライン参加の顧問の藤井さんと一緒に記念撮影して、無事第2回ユーチュー部を終えました。

次回は、撮影前の事前調整と機材の最終チェック、撮影内容の確認をして実際に撮影していきます。
着々と前進している部員たち。ユーチューバーへの道のりは、そう遠くなさそうです!

時 間:16:00〜18:00
場 所:若狭公民館2階 第1研修室
内 容:撮影前の事前調整、機材の最終チェック、撮影内容の確認
顧 問:藤井光(ふじい・ひかる)氏

見学者も大歓迎です♪
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

NPO法人地域サポートわかさ
「アーティストと開発する社会教育プログラム」

支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「令和2年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」