今日のダンボール部は、課外学習でした。
実は、2月にホテル アンテルーム 那覇にて部活動の展示発表会を開催することになりました!
ホテル アンテルーム 那覇は、「アート×カルチャー」をコンセプトに展開しているホテルです。
「“待合室”を意味するアンテルームは、沖縄のリアルタイムなアートやカルチャーを感じられる場所として、旅行者と地域の方々がゆるやかに出会い、つながりを楽しめる新しい暮らしのシーンを創出することを目指しているホテル(ホテル アンテルーム 那覇 公式Facebookより引用)」です。
そうなんです。私たちの活動を発表するのに、ピッタリのホテルなのです。
ということで、この日は早速アンテルーム那覇に見学にいきました。
しかも今回は、7名の体験入部者がきてくださり、すごく賑やかなダンボール部でした。
初めてくる部員が多く、アンテルームの1階ロビーに広がるアート作品にすごく驚いている様子。
こんな素敵なホテルが徒歩圏内にあるなんて、、、と子どもも大人も関係なくテンションあがっちゃう空間です。
さっそく、ダンボール部の展示を予定しているスペースを見て回りました。
展示やワークショップする場所を確認して、展示会のイメージを膨らませます。
そして、私たちのお宝を発見するために、ダンボールが捨てられている場所に行きました。
意外や意外、たくさんあると思っていたのに思っていた以上に廃ダンボールは多くはありませんでした。
キッチンやリネンなどのダンボールは少なかったものの、絵画を包んでいる大きなダンボールがたくさんあったので、ありがたくいただきます。アートをコンセプトにしているホテルならではの廃材です。
このダンボールを使って、展示会に向けた作品をつくっていきます。
みんなで手分けして公民館に運びます。
海岸沿いを歩いて帰ったので、大きなダンボールは風を受けてさらに重く感じますが、海風に負けずみんなで協力して大量のダンボールを確保しました。
がんばって運んできたダンボールがコチラ。
頂いたダンボールで何が作れるのかをみんなで考えました。
まずは、自由にアイデア出しをします。
電気が通った機械!冷蔵庫!マスク!財布!車!などなど、いろんな言葉が飛び交います。
それを踏まえて、展覧会のテーマを決めます。
いろんなキーワードが出ましたが、時間内ではまとめきれず宿題になりました。
来週は、顧問がお休みなので自主練です。
初めてきたメンバー向けに先輩部員が習った技術を伝授する予定です。
さぁ、展覧会に向けて動きはじめ、さらに楽しくなってきました。
今後の展開もお楽しみに!
NPO法人地域サポートわかさ
「アーティストと開発する社会教育プログラム」
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「令和2年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」