3月になりました。
新型コロナウイルスが世界的に流行して、すでに1年が経とうとしています。
計画が思い通りにいかなかった人、意外といい方向にものごとが進んだ人、特に何も変わらなかった人、それぞれがあっという間に過ぎ去った1年だったかと思います。
公民館も開館や休館をくり返しながらも、地域の人や公民館利用者とのつながりを絶やさないように、ユーチューブでの映像配信やブログやSNS、LINEでの情報発信など、家にいながらもコミュニケーションがとれるようにこれまでとは違う方法で様々な取り組みを行ってきました。
そんななか、ポストポスト部の取り組みは、オンラインではなくあえて“オフライン”でみなさんの声を直接聞くために活動しています。公民館の前にポストを設置し、そこに投函された手紙や物に対して部員がお返しすることで、何か小さな変化が生まれることを目的としています。
またそれは、1対1のやりとりではなく、投函物とお返事を掲示板に掲示し、公民館にきた人にもシェアする仕組みになっています。投函した人と部員がつながったことがきっかけで、また他の誰かへと広がっていくような、そんな取り組みをしています。メールやLINEのような素早いやりとりではないけれど、色んな人が関わりながらスローペースでやりとりすることが、ポストポストの醍醐味です。
感覚はラジオのリスナーのような感じで、みんなでポストポスト部の活動を作り上げていくようなイメージです。
家にいてちょっとゆっくりする時間が増えた方、誰かとおしゃべりしたいけど人となかなか会えない方、公民館にちょっくらお散歩したい方などなど、どんな理由でもどんな内容でも問題ございません。みなさんもポストポストに投函いてみてはいかがでしょうか?
若狭公民館は、ちょっと遠いな〜と感じる方は、ポストポスト部のHPからも投函できます。
下のリンクをクリックしてみてください。
ポストポスト部部員がよんなーよんなーお返事しますので、お気軽にご投函ください♪
主催:NPO法人地域サポートわかさ
「アーティストと開発する社会教育プログラム」
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「令和2年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」