2021.10.13(水)
この日は、2回目から入部した部員向けに前回のおさらいからはじまりました。
三脚の使い方、カメラの向きなど基本的な撮影方法を確認して、今日は編集作業に移ります。
と、その前に。
今回、新しく「ジンバル」という機材を教えていただきました。
ジンバルは、常に水平でぶれずに撮影できる自撮り棒のような機材のことです。
この機材を使って撮影するだけで、ちょっとランクアップしたような映像が撮れます。
使い方は結構簡単!といいたいのですが、使いこなすにはなかなか難易度高めです。さっそく藤井さんのレクチャーを受けて実践に移ります。
被写体をカメラの中心で捉えながら、ゆっくり周りを一周します。
ジンバルが水平に撮影してくれるといっても、カメラの高さは自分で固定しなければなりません。
自由に動く被写体を中心にしながらの撮影は意外と難しそうです。
それぞれの被写体も撮影者も身長が異なるので、画角の調整も必要です。
手を下げるのではなく足を曲げる、腰を落としての撮影もなかなかきつそう。
昨年度も参加してくれた部活動2年目の部員もいます。やっぱり先輩方はちょっと違います。
当たり前のようにマイジンバルを用意していました。
一方、被写体の部員は、自分の動画をチェックしています。
そのあとは、まっすぐ歩いてくる被写体との距離を保ちながら撮影する練習です。
後ろ向きで歩くので、撮影者通しぶつかりそうになっていたので挑戦する方は周りを確認してから行なってくださいね。
さっそく撮影した映像を使って編集作業です。
今回も前回に引き続き、「inshot」というアプリを使います。
好きな映像をいくつか選んで、ひとつの動画にしていきます。
映像の基本的なサイズ、タイトル・テキスト入れ、映像のトリミング方法について学びました。
この方法を抑えるだけで、あら簡単!動画が完成しました。まずは簡単な動画を完成させることで、動画制作に対する心のハードルが低くなったような気がします。
次は、今回の作品をユーチュー部のYouTubeページにアップしてもらって、その映像を見ながらみんなで講評していきます。
どんな作品がアップされるのか、毎日楽しみにYouTubeをのぞいているマネージャー(私)です。
主催:NPO法人地域サポートわかさ
「アーティストと開発する社会教育プログラム」
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「令和3年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」