ダンボール部はじまりました!

2021.10.16

7月スタートを予定していたダンボール部!
緊急事態宣言が開けて、やっっっと開催することができました。
今年は、若狭児童館の協力を得て実施しています♪

昨年度に引き続き、顧問はアーティストの儀間朝龍(ぎま・ともたつ)さんです。
「流通」と「消費」をコンセプトに、ダンボールを素材に身の回りのモノを制作しています。

そして、今年のダンボール部は『ダンボール商店』オープンが大きなテーマです。
部員がアイデアを出し合って、ダンボールの廃材から商品をつくり、販売するまでが目標です。

さっそく部員の皆さんに活動の趣旨を説明して、いざ実践!

児童館のすぐ隣にある公園の隅っこをお借りして、ダンボールを紙にする作業に移ります。3層になっているダンボールを水にしばらく浸すと、みるみるうちにダンボール剥がれていきます。誰でもできる簡単作業びっくりしている部員もいました。

それを太陽のあたる場所に干すと、30分くらいで乾いて紙ができあがります。

乾いた紙を使って、さっそくノートやステッカーを作りました♪

今年の部員は低学年の参加者が多く、ハサミやカッターの使い方をまだ分からない部員もいて、少し心配していましたが、子どもたちの吸収力はすごい!すぐに習得して使いこなしていました。

最初はとまどっていた部員も制作に集中して、あっという間に辺りはダンボール紙だらけになりました。オリジナルのノートに自分のサインをいれたりイラストを描いたりとアレンジする部員もいました♪

中には、鬼滅の刃でおなじみの日輪刀をつくっている部員も!

ダンボールのデザインを活かしてノートを作っている部員も!

初日から個性豊かな作品がたくさん生まれました♪
ダンボール商店まであと4回!どこまで成長できるか楽しみです!

次の部活動は、11月6日(土)です!継続的に参加できる方、ぜひ一緒にダンボール商店に向けて取り組んでいきませんか?大人も大歓迎!お待ちしております♪

 

主催:NPO法人地域サポートわかさ
「アーティストと開発する社会教育プログラム」
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
「令和3年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」