♪こちらは「リッカ!ヤールーキャラバン!2018 レポートその②」の続きです♪
さて、まだまだレポートは続きます!こちらでは紙食器作り、持ち出し品なぁに?クイズ、水害紙芝居、人形劇「シーサー劇場」をご紹介!
★紙食器作り★
紙食器作りでは、身近にある紙(チラシや新聞紙など)を利用して災害時に使える食器を作ります。特に地震の際は、食器棚が倒れ、食器が割れて使えないという状況が起こりえます。また災害時には水が使えなかったり、水の使用を最小限にとどめるために、紙食器を利用し食器を洗わないようにすることができます。
紙食器は、折り方シートを見ながら追っていきます。小さなお子様から大人まで、みなさん黙々と、そして楽しみながら折っていました。
★持ち出し品なぁに?クイズ★
持ち出し品なぁに?は、非常時の持ち出し品12品目を1分で暗記し、いくつ覚えたかを確かめるクイズです。クイズの答え合わせとともに、持ち出し品の非常時の役割についても学びます。持ち出し品は、ピンクのテントの中に入っています。1分間、なかにもぐって持ち出し品を暗記!
新聞紙にビニール袋、携帯ラジオに非常食にお水に・・・と、12品目をがんばって暗記中。みんないくつ答えられたかな?
フリップを使って答え合せをしています。答え合せをしながら、各品目の用途についても学びます。
★水害紙芝居★
大雨で安里川が氾濫しそうな中、仲の良い兄弟ふたりが怖いもの見たさ外へ出ると、道路がどんどん浸水して帰れなくなっちゃった!二人は一体どうなってしまうのか・・・?!というお話を、紙芝居でお届けします。若狭公園や波上宮、そして那覇市津波避難ビルなど若狭地域の各所が舞台となっています。物語のなかには3つの間違いがあるので、参加者にはその間違い探しをしながら鑑賞してもらいます。
★人形劇「シーサー劇場」★
水害紙芝居のお隣で上演していたのが人形劇「シーサー劇場」。こちらは防災リュックの中身をテーマにしたストーリーになっています。登場するのはおとぼけ者のお父さんシーサーと、しっかりものの息子シーサーの二人。
水害紙芝居は那覇中学校の生徒さんが上演してくれました!そしてシーサー劇場は若狭児童館の皆さんです♪今回はそれぞれ2回上演。2チームとも開演前の呼び込みから頑張っていて、どの回も多くの参加者が鑑賞していました。
さあ、お次は「リッカ!ヤールーキャラバン!2018 レポート④」に続く!